再生可能エネルギーへの取り組み

私たちは、カーボンニュートラル・脱炭素社会に向けた対策として、再生可能エネルギー由来の電気を積極的に活用しCO₂排出ゼロを目指します。

近年、豪雨や猛暑日の発生頻度が増加しています。また、長期的な地球温暖化の傾向と関係しているという見解が国際機関からも示されています。気候変動が進むことで、自然環境への影響にとどまらず、経済への打撃・安全への打撃・生命への打撃など、世界レベルでのリスクの増大が懸念されており、世界では、カーボンニュートラル・脱炭素社会への移行に向け急速に舵が切られています。
島国であり資源の限られた我が国において、地域資源である再生可能エネルギーを最大限に活用することは、エネルギー面での自立のみならず、日本全体のエネルギー安全保障の向上や経済活性化にもつながり、脱炭素で持続可能な社会への変革の一助となります。当社は、カーボンニュートラル・脱炭素社会にむけた対策として、再生可能エネルギー由来のCO₂フリー電気の使用を積極的に進めることで、CO₂の排出量ゼロを目指しSDGsへの取り組みに貢献します。

再生可能エネルギーとは

再生可能エネルギー(Renewable Energy)とは石油や石炭、天然ガスなどの化石エネルギーとは違い、太陽光や風力、地熱といった地球資源の一部など自然界に常に存在するエネルギーのことです。

再生可能エネルギーの概要

具体的な取り組み

  • 具体的な取り組み

    当社はデータセンター機能を有する電算センター(大阪)の全ての電力において、2022年3月1日より再生可能エネルギー由来のCO₂フリー電気を使用します。
    このことにより、電算センターのCO₂排出量ゼロを実現しました。
    今後各拠点において、再生可能エネルギー由来の電気への切り替えを積極的に推進していきます。